「フデ五」手替わり情報
昭和24年の手替わり「キツネ」と「ネコ」(情報提供:まさかずさん)−2001/10/29 
  
これは以前「POM」さんからも情報の有ったS24年の代表的な手替わりです。
「収集」2000年の7月号で千葉一良氏が発表しています。
詳細は添付の画像にメモしました。
前期が通称「キツネ」、後期が通称「ネコ」と呼ばれこれは、二葉がそれぞれ
キツネとネコの目に似ているからです。
この他にもポイントがありまして「四」の「ノ」が囲いと接しているのが「ネコ」、
離れて隙間のあるのが「キツネ」です。
「和」の口も若干の違いがあり少し大きくなっているのが「キツネ」、小さいの
が「ネコ」です。でもこれはあまり区別がつきません。

私の蔵品の存在率です。
「キツネ」       403/1869で21.6%
「ネコ」        1466/1869で78.4%